何も斬らない事ができる剣士の本当の意味

ワンピースのコミック21巻「第194話 “鉄を斬る”」でコウシロウがゾロに対して「いいかい 世の中にはね 何も斬らない事ができる剣士がいるんだ ・・・だけどその剣士は鉄だって斬れる 同じ刀でね」と言っていますが、このセリフの本当の意味って気になっている人がいるかと思いますので、考察していき答えを出していきます。

師匠から弟子への言葉ですが、なぞなぞのようになっています。

実は作品から読者への謎かけともいえます。

実際にゾロは本当の意味を理解できていないわけですが、おそらく答えは見つけれないはずです。

なぜならこの謎かけはワンピースの作品を読む読者に対してされているからです。

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考察と分析

コウシロウのセリフの意味を普通に考えると何も斬らない事ができる剣士というのは刀を捨てて廃業した剣士とかを想像する人もいるかと思います。

もしくは決して剣を抜かないとか、剣を振らないという剣士も考えるかもしれません。

でもそれだと鉄を斬れるという部分に矛盾が生じます。

剣士の持つ刀は同じなので鉄が斬れるという言葉を実現できないといけないわけです。

この謎かけに答えを出すには発想の転換であったり、覚醒者の視点が必要になります。

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セリフの本当の意味

何も斬らない事ができる剣士が鉄だって斬れるというセリフの本当の意味ですが、この謎かけにもなっているなぞなぞの答えといえる剣士はゾロであり、作者の尾田栄一郎さんともいえます。

カンの鋭い人は気付いたかもしれません。

いわゆる漫画の中に登場する剣士は鉄やダイアモンドすら斬れるという事です。

でもその剣士は現実世界では何も斬っていないというオチです。

すなわちゾロは現実世界では一切の物を斬ってないにも関わらず、ワンピースという作品の中では鉄すら斬れるという事なんですが、ゾロを描いているのは作者の尾田栄一郎さんですので剣士とは尾田栄一郎さんを指すわけです。

ワンピースが現実世界を元ネタのモデルとしている漫画なのでこの謎かけは本当に意味のある内容となり、ある意味では伏線となっているわけです。

⇒ 現実世界が元ネタと裏設定の世界観

コウシロウの真意

コウシロウがゾロに伝えたかった真意についてもう少し深く考察していきます。

コミック21巻「第194話 “鉄を斬る”」

「いいかい 世の中にはね 何も斬らない事ができる剣士がいるんだ ・・・だけどその剣士は鉄だって斬れる 同じ刀でね」

いわゆる現実世界でのさばっている悪人も仮想世界の漫画の作品では斬れるという事です。

例えばロスチャイルド一族やロックフェラー一族、安倍晋三、麻生太郎、國松孝次とか数えたら本当にきりがないですけど今のディープステート(イルミナティ)に支配された世界では決して裁かれないおぞましい人間達の事すら斬れるという事です。

サウジアラビア人ジャーナリストでジャマル・カショギという人が生きたままノコギリで身体を切断されて命を落とした事件などはかなり有名ですが、ムハンマド皇太子って何の罪にも問われてないですよね。

ワンピースの作品に登場する天竜人の中に人間のクズといえるチャルロス聖がいますが、実はチャルロス聖はロスチャイドのアナグラムになっているわけです。ワンピースの作品の中ではクズにふさわしい扱いでぶん殴られまくっているわけです。

⇒ チャルロス聖の名前の由来や元ネタとなる裏設定

尾田栄一郎さんがやっている事は偽善やささやかな抵抗のように感じる人もいるかもしれませんが、私は命を危険にさらしてまで漫画家として戦っていると思います。

実際にジョン・レノンやマイケル・ジャクソンは命を懸けて命を奪われています。

「”最強の剣”とは・・・ 守りたいものを守り 斬りたいものを斬る力 触れるものみな傷つける様な剣は 私はね ”剣”だとは思わない」

最強の剣とは何かという事ですが、「ペンは剣よりも強し」という言葉の解釈の一つのように文章が世論を動かし世界を変える事はあるという意味で使われているわけです。

実際には「ペンは剣よりも強し」という言葉には別の意味が存在し、権力者が指令書にサインすればどんな事も可能だという皮肉というか支配者側からの視点で見た本当の意味も存在します。

でもやはりコウシロウがゾロに伝えようとした事は、思考は現実化するという言葉にあるように願いや信念の力は引き寄せの法則に導かれ、守りたいものを守り、斬りたいものを斬る力になる最強の剣となるという事をいっているはずだという事です。

ハンターハンターの作者の冨樫義博先生は実際に奇跡を起こしました。

尾田栄一郎さんを導いた冨樫義博先生はハンターハンターという作品にスピリチュアルメッセージを込め、奇跡を起こした漫画家なわけですが、神すら足元にも及ばない神を超えた漫画家といえます。

冨樫義博先生も命を懸けて最強のメルエムを生み出し、奪われた同胞の緋の眼を助けるためにマサドル・ディーゴを討ちました。

願いは違えど、本物の日本人として尾田栄一郎さんも同じことをしようとしていると感じられるわけです。

⇒ 冨樫義博は奇跡を起こした漫画家

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まとめ

ワンピースという作品は本当に奥が深いですし、面白い漫画です。

最強の剣豪を目指すゾロにの師匠のコウシロウが伝えた言葉には深い意味がありました。

日本は東朝鮮として洗脳支配されている国です。

覚醒している人はまだまだ少ないです。ワンピースという作品に込められている信念に気付いている人もまだまだ少ないです。

コウシロウのセリフの本当の意味について気付いている人は今のところネット上にはいませんが、私の視点を共有する事で覚醒者の視点を共有する事が可能です。

未熟な覚醒者に宿りしアンサートーカーの力を使いワンピースという作品を考察しながら、日本の覚醒から世界の覚醒へと繋げていきます。

私がなぜコウシロウのセリフの本当の意味に気付けたかというと尾田栄一郎さんと同じ想いを持っているという事と、その波動を受け取れる波動使いの波動者だからです。

今後もワンピースを考察して覚醒者にしか出す事のできない答えを出しつつ現実世界を変える行動を取っていきます。