ワンピースで有名な未解決の伏線の一つとして謎のままになっているDの意志についての本当の意味が考察によって判明しました。
もちろんDの一族との絡みもある内容です。
この伏線は決して明かされない真実の伏線です。
元々がダブルミーニングやトリプルミーニングになっていて、決して真相は明かされはしない内容だったはずですが、先にネタバレしてしまったのでおそらくこの伏線は書き換えられる可能性が高いです。
それとワンピース自体は現実世界が元ネタのモデルになっていて、過去と現在と未来の世界の動きと作者である尾田栄一郎さんの知識レベルに合わせて後から意味を付け加えたりする伏線もあるのです。
まずはあらかじめ用意されていたと考えられるDの意志や有力な考察などをコミック内の情報を元に整理していきます。
Dの意志の考察
初めてDの意志の存在が明かされたのはONE PIECEのコミック17巻「第151話 アラバスタへ」でDr.くれはのセリフです。
「生きていたのか。”D”の意志は・・・」
ここでついに漫画家としてワンピースという作品に人生と命を懸けた尾田栄一郎の意志が伏線として明確になったわけです。
決してネタバレして解き明かされない秘密の意志です。
Dとは何かという事ですが、主人公であるモンキー・D・ルフィの名前の一部にもなっている事から英語の頭文字(イニシャル)という事が推察できます。
さらにこの時に海賊王ゴールド・ロジャーが本当はゴール・D・ロジャーであるとDr.くれはによって明かされました。
さらにこのDという名前を持つ一族は世界中に存在する事が後々に分かっていく流れとなりました。
⇒
Dについての説明
モンキー・D・ルフィのDについての読者質問がONE PIECEのコミック8巻でありました。
尾田栄一郎さんの回答は謎に包まれた伏線になりました。
「しかし、答えるわけにはいきません。」
「まだ、答えるわけには・・・今はただ何も考えず、”D”(ディー)と読んでいてください。」
この回答から後にDは形を表しているのではないのかという考察も生まれてきます。
イニシャルの意味
もしDが英語のイニシャルであるのなら単純な名前(ミドルネーム)というわけでなく、英単語的にも意味があるはずと考えられます。
わざわざ意味深に伏線としているわけですからね。
ヒントはフーシャ村の村長ウープ・スラップのセリフにありました。
ONE PIECEのコミック11巻「第96話 東一番の悪」
「・・・・・夢か」
「運命か・・・・・」
夢とは「Dream」で運命とは「Destiny」です。これは伏線のヒントとして使われたセリフになっていたのでしょう。
他にもいろいろな想像による考察が生まれてきます。
Dawn(夜明け)
ワンピースのコミック1巻のタイトルは「ROMANCE DAWN -冒険の夜明け-」となっていています。
さらには「どん」という擬音が作品の中であちこちに使われています。
オハラのクローバー博士はポーネグリフを読み解きある巨大な王国の話をしていました。
ルフィが育ったフーシャ村はゴア王国のあるドーン島でした。
天竜人に滅ぼされた巨大な大国がドーンという名前でその末裔の意志という考察があります。
Devil(悪魔)
主人公ルフィの名前はは堕天使ルシファー(ルシフェル)から命名されています。
悪魔の実の設定もあり、悪魔の実を食べたルフィは神である天竜人の天敵であるDの一族です。
この場合は神である天竜人と対峙するために悪魔の実を作った一族の意志と考察する事も可能です。
Dragon(竜)
ワンピースの作品中には竜や龍が数多く登場してくるわけでこれにはおそらく何らかの意味があります。
ルフィの父親である革命家ドラゴンもそうです。
天竜人の支配から自由を勝ち取る革命軍を指揮しているのがドラゴンです。
Dの意志とは自由を求めるドラゴンの意志という考察も可能です。
テンプル騎士団
ワンピースがフリーメイソンやイルミナティの設定を取り入れているのは有名な話というか周知の事実となってきたわけですが、テンプル騎士団という中世ヨーロッパで活躍した騎士修道会がDの意志とも関係してくる流れが存在します。
テンプル騎士団の多くの歴代総長の名前には「de(ド)」というスペルが含まれています。
そしてテンプル騎士団は金融システムも構築していました。
- ユーグ・ド・パイヤン(Hughes de Payens)
- ロベール・ド・クラオン(Robert de Craon)
- エヴェラール・デ・バレス(Everard des Barres)
- ベルナール・ド・トレムレ(Bernard de Tremelay)
- アンドレ・ド・モンバール(André de Montbard)
- ベルトラン・ド・ブランシュフォール(Bertrand de Blanchefort)
- フィリップ・ド・ミリー(Philippe de Milly)
- オドー・ド・サンタマン(Odo de St Amand)
- アルノー・ド・トロージュ(Arnaud de Toroge)
- ジェラール・ド・リドフォール(Gérard de Ridefort)
- ロベール・ド・サブレ(Robert de Sablé)
- ジルベール・オラル(Gilbert Horal)
- フィリップ・ド・プレシス(Phillipe de Plessis)
- ギヨーム・ド・シャルトル(Guillaume de Chartres)
- ペドロ・デ・モンタギュー(Pedro de Montaigu)
- アルマン・ド・ペリゴール(Armand de Périgord)
- リシャール・ド・ビュレ(Richard de Bures)
- ギヨーム・ド・ソナク(Guillaume de Sonnac)
- ルノー・ド・ヴィシエ(Renaud de Vichiers)
- トマ・ベラール(Thomas Bérard)
- ギヨーム・ド・ボージュー(Guillaume de Beaujeu)
- ティボー・ゴーダン(Thibaud Gaudin)
- ジャック・ド・モレー(Jacques de Molay)
このテンプル騎士団から莫大なお金を借りていたフランスのフィリップ4世の弾圧によってテンプル騎士団は壊滅に追い込まれます。
最後の総長であるジャック・ド・モレーは火炙りの刑にされたわけですが、この残った骨が海賊旗の始まりである「ジョリーロジャー」に繋がっているのです。
歴史上ではこのテンプル騎士団の生き残りが石工職人や海賊となって後にフリーメイソンになっていく流れが存在します。
すなわちDの意志とはテンプル騎士団、すなわちフリーメイソンの意志とも考察できます。
フリーメイソンは表面上「自由」「平等」「友愛」「寛容」「人道」などを掲げているのでこれがDの意志の隠された意味だと考察できるわけです。
今では世界支配をもくろむ悪の秘密結社といわれるフリーメイソンですが、元から悪事の限りを尽くしたおぞましい組織だったのかイルミナティに乗っ取られてからそうなったのかは今後も検証していく必要があります。
月の民とのハーフ
ワンピースでは月と関係する描写や設定が数多くあり、空島でエネルがルフィに敗れた後に方舟マキシムで月に向かった事によって意味深な終わり方を迎えました。
その後に扉絵連載で「エネルのスペース大作戦」が描かれて月の謎が深まっていきます。
月の内部でエネルが見たは壁画において月には昔、翼(羽)を持った人達が住んでいたのがわかります。
そして月の民は青い星に降り立ったわけです。
壁画にはシャンディアとスカイピアとビルカの住人と思われる人物達が描かれています。
さらにONE PIECEのコミック27巻の表紙でルフィに翼(羽)が描かれています。
もしD(ディー)が半月の形を意味するのであればルフィやDの一族は月の民と青い星の民のハーフや混血の血筋だとも考えられるのです。
月の民が作った巨大な大国と青い星の世界政府が戦争をする中で月の民と共存共栄していた青い星の民とのハーフがDの一族ではないのかという考察です。
ビルカの民は天竜人とも関連しているかもしれません。
現実世界では人類は月に行ったなんていうNASAの茶番はスタンリー・キューブリックの映像だった事は今では暴露されました。
月はフォログラフィーで覆われていて中身は空洞だという説もあり真相を知る人間は一部の支配者層だけです。
YAP遺伝子のD
世界の歴史を元ネタに描いているワンピースにおいて日ユ同祖論におけるYAP遺伝子と関係するお話があります。
父系で遺伝するY染色体のハプログループにおいて「D系統」と「E系統」にのみYAP遺伝子が存在しているのですが、実は日本人にはD系統が多いのです。
YAP遺伝子は神の遺伝子とも呼ばれ、特徴としては「自分を捨てて他人に尽くす遺伝子」とも言われています。
そして天竜人の元ネタであるロスチャイルド達イルミナティやその上の支配者層を倒して世界を支配から解放するのがDの意志を持った日本人だという壮大なスケールの考察があるわけです。
ただこの話は単に偶然に出てきた出来事です。
何故ならワンピースは別に日本の事など描いてないのですから。
ただし「嘘から出た誠」ということわざがあります。
尾田栄一郎さんがウソップがついたの嘘を現実化させているようにこの偶然は必然につながっていく運命の流れがあるのです。
隠された本当の意味
Dの意志に隠された本当の意味がついに判明したので今からその答えを書いていくわけですが、Dとは何かという答えを理解するには最低限必要な前提知識があります。
それはワンピースという作品が北朝鮮のプロパガンダ作品だったという真相をまずは知る必要があるのです。
ワンピースと北朝鮮の関係が理解できれば本当の意味についても理解する事ができるでしょう。
Dの意志とはずばり北朝鮮の意志という事です。
北朝鮮は「North Korea」と表記され、韓国は「South Korea」と表記されます。
そして大韓民国は「Republic of Korea」です。
そして朝鮮民主主義人民共和国は「Democratic People’s Republic of Korea」です。
すなわち「D」とは北朝鮮の事を指していたのです。
正確な理由はわからないですが、尾田栄一郎さんは朝鮮半島の統一を願ってワンピースという作品を作り人生を懸け命も懸けてきたという事です。
作品から読み取れる反日思想や反日描写を考えると出自や祖先、血族などが関係しているのかもしれません。
Dの形と暗喩
おそらくDの意志に関する本当の意味は決して作品中でネタバレされる事のない内容なのでダブルミーニングやトリプルミーニングになっているのでしょう。
月の民と地上の民のハーフという設定などもブラフやミスリードとして用意された伏線となるわけです。
ただハーフという設定や半分を意味する形は真相として隠されています。
麦わら帽子を真横から見た形は半円としても一致しますし、真っ二つに分断された朝鮮半島の北朝鮮を90度回転させた形ともいえるのです。
さらに北朝鮮と韓国を分ける軍事境界線(38度線)も麦わら帽子でしっかりと暗喩されているわけです。
「月」や「半月」の設定、「どん」の擬音、「DAWN」などは全て真相を隠すために存在するミスリードのダブルミーニング、トリプルミーニングの伏線だったわけです。
本当に凄い練り込まれた伏線になってますね。
Dの意志が解明された事によって何故ワンピースで反日問題が取り上げられ、さらにはあからさまに反日描写が描かれるのかも理由が分かったかと思います。
在日支配されている芸能界において8.6秒バズーカーが「ラッスンゴレライ」で広島と長崎で使われた原爆地上起爆説(水上起爆説)を広めた理由と同じ反日思想が出版業界も含めて日本中に存在しているという事です。
真実が解き明かされたので尾田栄一郎さんの性格や信念の強さによりますが、ストーリーや設定は変更してくるかもしれませんけどね。
ワンピースは現実世界を元ネタのモデルにしている作品なので実際に世界情勢に合わせてストーリーや設定は後付けでどんどん変更されていっています。
まとめ
日本を代表する売り上げ世界一の漫画となったワンピースが北朝鮮のプロパガンダ作品だという真相はあまりにも衝撃の内容でした。
その真相からDの一族やDの意志の本当の意味にも辿り着けたのです。
日本は明治維新に田布施システムが仕掛けられ東朝鮮化が始まりました。
そして戦後のGHQ支配によって在日支配が本格化してついに政治(政界)、マスコミ(テレビ、新聞、メディア)、学会、スポーツ界、芸能界、財界、金融業界などが洗脳支配されていきました。
ちなみに反社会勢力、右翼、左翼などはまっとうに生きる日本人とは基本的に関係のない集団です。
医療や出版、食品などの業界も支配は及び、その上にはおぞましいフリーメイソンを隠れ蓑にしたディープステート(イルミナティ)が君臨しています。
尾田栄一郎さんの思想は謎な部分も多いです。
なぜ反日描画を作品に入れていたのかや朝鮮半島統一という北朝鮮の意志を持っているのかはわかりません。
出版社の担当編集の指示などが関係するかもしれませんし、出自や血族が関係しているのかもしれません。
日本に対して田布施システムを仕掛けた国際金融資本(金融マフィア)の中枢ともいえるロスチャイルドをチャルロス聖として描いている事からもワンピースは反イルミナティ作品でもあるわけです。
ちなみにロスチャイルドやロックフェラーでさえもシェルバーンやタクシスに使われている一族だという更なる深い闇もあるのです。
ワンピースは朝鮮半島の統一を願う作品ですが、日本の覚醒を促す事に繋がる本当に奥が深い作品だといえます。