ギネス世界記録にて世界一の認定がされた「ONE PIECE」の作者である尾田栄一郎さんは天才なのかどうかの議論よくされますが、そのあたりを検証しつつ本当に天才なのかという部分について答えを出してみます。
やはり世界一の漫画となると作者が天才なのかの議論はされますよね。
この話題に関しては本人である尾田栄一郎さんも持論を語っています。
尾田栄一郎さんの2010年に発売された画集「ONE PIECE COLOR WALK5—尾田栄一郎画集 SHARK」で同業の松本大洋さんと対談した時に語っています。
尾田「ぼく、ずっと天才はいないと思ってきたんです。どんな成功者も人より多く努力してきただけだと考えてきたんですが・・・」
このあたり天才と呼ばれる尾田栄一郎さんでもいろいろな意味で世の中が見えきってなかったのかもしれませんね。そして松本大洋さんに対して「ああ、天才っているんだと驚きました」と最上級の賛辞を贈っています。
運命に導かれた天才
天才とは何かという事を考えると天賦の才能を開花させた者、すなわち「天才」と表す事もできると私は考えます。
例えば科学で解明できない超能力者とまで言われる映像記憶能力を持ったアーティストのスティーブン・ウィルトシャーさんなどは極端な例ですが天才といえます。
決して常人では努力で超えようのない壁を既に越えているわけです。
その能力に開花するのは努力も当然必要なのでしょうが、運命も関わってくるわけです。
時代に恵まれるという場合もありますし、生まれてきた環境に恵まれたり、厳しい逆境を乗り越えたから才能が開花する場合もあります。
私の考察や分析では尾田栄一郎さんは時代にも恵まれたとと考えていてこれは別途、検証記事をどこかで作りたいと考えています。
そして一体彼は何の天賦の才能を開花させたのかというのが気になるわけです。
これはおそらく日本人に宿りしYAP遺伝子に信念が宿って開花したといえます。
漫画家という仕事もその才能を開花させるのにベストな環境だったのかもしれません。
ジャンプの月例賞で尾田栄一郎さんが、ハンターハンターの作成者の冨樫義博先生に選ばれた奇跡や運命の導きもあっての事だと思います。
尾田栄一郎も結局は覚醒者
わかった事としてワンピースという作品で世界一の漫画家となった尾田栄一郎さんもハンターハンターの作者である冨樫義博先生と同じ覚醒者だったという事です。
漫画家の先生は作品の内容を見れば、扱っているテーマ的なものと作品から波動を感じるかで判別できます。
ワンピースがなぜ売れるのか、なぜ面白いかも私はある程度ですが言語化して説明できます。
そしておそらくですが、尾田栄一郎さんはYAP遺伝子に宿った日本の魂を覚醒させた漫画家だったのでしょう。
それは同じ漫画家で覚醒者でもある冨樫義博先生と関係しているはずで、さらに原点みたいなものを辿るのであればジブリスタジオの宮崎駿監督の影響が大きいのでしょう。
それと少しリアル寄りな才能でいくと尾田栄一郎さんは構想力がずば抜けてますね。
一体どれだけの知識や経験を積めばワンピースのような世界観の設定を作り上げて、最終回を決めてまでの構想を作れるのかという部分は想像もできません。
このあたりも努力だけで説明つかない部分があるような気がします。
まとめ
結局のところワンピースという世界一の漫画を世の中に送り出した事によって尾田栄一郎さんは天才と呼ばれても全くおかしくないわけです。
そして本人としてはかなり努力をされてきた自負があるようなので、秀才肌な部分もしっかりとこなされているわけです。
例えば薬物汚染されている芸能界って実力はあんまり関係ないですよね。
枕営業か芸能事務所の金と権力の力が最終的にはものをいう業界なので、本物の才能は潰されてきたわけです。
芸能界が全て汚染されているわけでもないと思いますので、お笑い業界で長年活躍を続けれていたりすると、実力が伴う本物とかの可能性があったりします。
全く面白くなかったらさすがにみんなが気付いて誰も見ないですからね。
クリエイターやエンターテイナーの要素が必要とされる漫画家において尾田栄一郎さんはまさに本当の天才といって間違いないかと思います。
尾田栄一郎さんの運命を開花させた神をも超えた孤高の天才漫画家である冨樫義博先生が天才と呼ばれる理由も結局は同じところにあるので、ハンターハンター覚醒考察というブログで記事にしています。
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