世界一の漫画になったワンピースの感想

国民的な人気を誇る尾田栄一郎さんの作品「ワンピース」、正確には「ONE PIECE」になりますが、このギネス記録にも認定された世界一の漫画について自分なりの感想をまとめて記事にしてみたいと思います。

まずはぶっちゃけた感想をいうと面白いです。その理由などもしっかりと言語化していきます。

はっきりいって最高の漫画だと思うわけです。

ハンターハンターとどっちが面白いのか、どっちが好きなのかと言われると、私にとっては究極の選択になるので止めてください。

究極の選択はハンターハンターでは有名な伏線です。これは別のハンターハンター覚醒考察のブログで記事にしています。

⇒ 未回収の伏線のドキドキ2択クイズを考察

ではなぜワンピースが面白いのかという感想を書いていくわけですが、大人が読んでも泣けるというのが私にとって最高の漫画だという大きな理由となっています。自分のポジショントークをする事になるので「ONE PIECE」との出会いについてもエビデンス的にまとめておきたいと思います。

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ワンピースとの出会い

ワンピースを読み始めたのはとっくに社会人になってからの事でした。思い出としていつの事だったかわからないくらい記憶が飛んでいますが、巡り合わせがあってこの作品と出会ったわけです。

社会人になって仕事が忙しくなると漫画を読む時間など無くなる人も多いかと思います。後は大人なんだから子供が見る漫画やアニメはあまり見なくなるという感じのパターンの人もいるかと思います。

両方とも私には当てはまっていました。

漫画には社会人向けの作品もあるので、別に子供だけが読むというものではないんですが、先入観みたいのを私はなぜか持っていたようです。

仕事は人によると思いますが、忙しさの波があって何ヶ月か何年かの周期で時間ができる時もあるわけです。私は時間が出来た時期にいくつかの作品をコミックで買ってみようかなと思ったわけです。

ワンピースはそんな時に暇つぶし目的で買った作品でした。

当時は多少お金に余裕があったので、漫画のコミックであればいくらでも購入できる状況でした。今はお金が無い状況なんですが、悪質で卑劣なビッグローブ(Biglobe)というプロバイダに情弱ゆえに騙され、脱法詐欺にあって大切なお金と時間とエネルギーを奪われて、苦しまされている感じです。泣。

当時はお金に余裕があったのでいくらでも漫画のコミックは買えたのですが、つまらない漫画は買いたくないなと考えました。

そこで漫画のコミックを購入する基準として長く連載が続いている作品が人気がある証拠になるのと、できれば完結してる方が一気によめるなと思って選んでいました。

それがいつだったのかは本当に忘れてしまいました。

そして十巻以上おそらく何十巻まで出ている状況でお試しで数巻ずついろいろな作品を買い出したわけですが、ワンピースは途中で購入を止めなかったので面白いと感じていたのでしょう。

でも作品の途中で何か意味がわかりくいな感じた時期もあったり、面白くなくなってきたという感想に変わったりしたりもしました。今では私にとっては最高の漫画だと断言できますが、その原因や理由もしっかりと言語化できるのでまとめていきます。

という事で私はたまたま長く連載が続いてる漫画を手に取って選んだ事で、ワンピースという作品に出会ったのです。

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読み手の状況で感想は変わる

ワンピースは20年以上も続いている長期連載の漫画ですので、読み手の読者の年齢層も本当に幅広いわけです。

そしてどんな漫画の作品であっても読み手の知識や人生経験によって感想は変わってきます。

知識がないと意味がわからない事が多くなってつまらなく感じますし、感情の共感は自分自身の人間性や人生経験によって大きく変わるからです。

そして作者の尾田栄一郎さんも当然ながら人間として成長しているわけです。

この部分についていけない場合も作品の感想は変わってくると思います。私が最初に読んだ時は覚醒もしてなかったので、作品からの波動もほとんど感じ取れてなかったはずです。

ワンピース初期の頃の感想

まずは最初にワンピースを読み始めた時の感想ですが、普通の少年誌としてはありきたりなお話だなと思いました。私が何歳で読み始めたかは忘れましたが、いい大人ですから当然ありえる感想です。

後は残念ながら絵が自分にとっては受け付けない絵柄だったんですね。

今読み返すとそこまで違和感がないのが不思議なんですが、当時は何か人の描写がヒョロっと細い感じでリアルっぽくない印象がしたわけです。

今でこそ漫画は絵のうまさだけでは売れないと理解はできます。

ただワンピースを読み始めた当時は自分の好みというか、漫画のキャラはこんな感じという自分の頭の中で考えている体型とは妙に違った絵柄に見えていて違和感を覚えたわけです。

それでもストーリーが進むとだんだんと面白くなってきて、絵柄は気にならなくなりました。ルフィが仲間を集めるストーリーの初期の頃に2回くらい泣いたのを覚えています。

多分ですが、サンジを仲間にする時とチョッパーを仲間にする時だったと思います。漫画を読んで泣けるという事で、当然ながらいい作品だと思っていたわけです。

スラムダンクの安西先生の言葉

その後にワンピースを買い進めていくにあたって、途中でよくわからないなとか、面白くなくなってきたという感じの時期がありました。

明確に言えるのは空島のシャンディアが出てきたところとかです。

思い返してみるとストーリーがごちゃごちゃしていて意味がわかりにくい状況だったんだろうなと思うわけです。このあたりで私はまったく話しについていけてない状況でした。

コミックで買っているのでそれなりに何度かは読み直していたとは思うのですけどね。

スラムダンクの安西先生の言葉を借りると、かつての教え子の谷沢龍二がアメリカから送ってきたをビデオで見たときに心の中でつぶやいた言葉(心理描写)が当てはまります。

「まるで成長していない・・・」

私にはこの言葉が突き刺さるように響くわけです。

いろいろと学んだり努力もしてはいましたが、当時の私は歳だけとって人間としてはまるで成長してなかったなと思うわけです。

ワンピースの作品のストーリーの進め方も少しわかりにくい時期だったとは思いますが、全部必要な描写で深い意味があった事なんだと今では理解できます。

私が人間としてはまるで成長してなかった時期も尾田栄一郎さんは漫画家としても人間としても成長を続けていたのかもしれません。

となると作品からの波動を感じれなくなっていたのは私の方だったという事です。

その後はつまらないと思う事はなかったので、惰性も働きワンピースは発売日に購入するようになっていったわけです。

覚醒による変化

そこそこ面白い内容なので惰性にて買い続けていたワンピースですが、いくつかのきっかけで作品自体の評価や感想は一変しました。

それは自分自身の覚醒による変化が大きく関わっています。

私の覚醒のきっかけですが、それは道に迷いどうしていいか迷っている時の事でした。

ブログの作り方みたいな内容の話になるのですが、今まで私がやって来た事は本当にやり方が間違っていたと実感し、考え方が変わり始めていた頃の事です。

人が覚醒するきっかけの一つであるパラダイムシフトが起きていた時期でした。

その頃にたまたまですが世間では怪しいとも言われる事がある自己啓発系の話を聞いたり、書籍の案内などを見る事があったのですが、人間の信念であったり人の可能性について学ぶ機会があって、今まで持っていた自分の価値観がまったく変わった事があったのを今でも自覚して記憶しています。

その頃に偶然にもワンピースを暇つぶしに読み直す機会があったのですが、作品から強い波動を感じたのです。

その前後の時期に漫画の作品に考察ジャンルというものがあるのをはじめて知りました。

そしてワンピースの最終回で魚人島が無くなり、世界が一つになるみたいな予想を見たわけです。

その時に雲が晴れたようにワンピースという作品に込められた「ひとつなぎの大秘宝」とはそういう意味かと衝撃を受けたわけです。

考察ジャンルを知り、「ひとつなぎの大秘宝」の意味を理解して最終回の予想などをしながらワンピースの作品を読むとはっきりいって内容はまるで変わってきます。

当然ながら感想もまるで違ったものになってくるわけです。

泣くシーンにも変化がある

覚醒によって覚醒者となると状態変化が起きるわけです。

思考や感情などにも一定の変化がおきるはずで、例えば波動で耐えるなら振幅や周期が変わるといってもいいかと思います。

ワンピースの作品を読んで泣けるシーンも変わってくるわけです。

今の私の覚醒のレベルでは、ペルやドルトンのセリフで泣けるわけです。

例えばペルは「我アラバスタの守護神ファルコン。王家の敵を討ち滅ぼすものなり」という心理描写でのセリフを言っています。

一方ドルトンはヒルルクとの会話で泣きながら「・・・国も・・・同じだろうか・・・」というセリフを言っています。

その前のヒルルクの言葉は「おれが消えてもおれの夢はかなう。病んだ国民の心もきっと救えるさ・・・」

一体このセリフにどれだけ重い意味が込められ、どれほどの信念が込められているのでしょうか。

まさにマスゴミによって情報規制と情報統制で洗脳され、ほとんどが腐敗政治家と汚染官僚に牛耳られた日本を表しているようにも思えるわけです。

これは漫画の世界のお話や夢物語とかではなく、現実世界にも存在した偉大なる覚醒者のマハトマ・ガンジーやチェ・ゲバラのように命を懸けて人のために行動してくれている人ともしっかりとリンクしているのです。

平和活動家として行動していた覚醒者のジョン・レノンは暗殺されました。

真実を伝え日本の国のために行動されていた、佐宗邦皇(さそう くにお)さんや犬丸勝子さんなどの多くの本物の日本人の命も奪われています。

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まとめ

私が大好きな漫画の作品であるワンピースについての感想をポジショントークを踏まえてまとめました。

いろいろと考察記事も作っていきますが、辛口な部分もしっかりと出していきたいとは考えています。

ワンピースはもともとは世界平和を実現するためのJプランとJプロジェクトの協力者を募る窓口の作品とする予定だったのですが、ちょっと事情が変わって非人道的な北朝鮮の拉致問題を解決するためのIプランとIプロジェクトの協力者を募る窓口の作品としても力を借りる事にしました。

世界の覚醒が必要だからです。

このあたりは同じドメインのサブドメインで作っているIPIP通信というブログで協力者の募集をしていくので、ワンピース繋がりで北朝鮮の拉致問題を解決するのを手伝ってくれる人や、世界平和に向けてのJプランやJプロジェクトに協力してくれる人はこちらのブログもチェックしてみてください。

⇒ IPIP通信

ワンピースについての自分なりの感想をまとめましたが、やはり最高の漫画だと思います。覚醒者の視点での考察記事も作っていくのでよかったらチェックしてみてください。